が経ちました。この一週間は基本的には導入ということで、ドリシテについてのレクチャーを受けたり、内部資料をいくつかもらって分からないことを聞くというのが主な内容でした。後はいよいよ来週からのタスクの内容についてのディスカッションです。

僕はDrishtee Skill Development Centerという新規事業に所属し、主に三つのプロジェクトに参加する予定です。DSDCは近年始まった新規事業でまだパイロットフェーズです。農村地域での職業訓練を行い、その訓練の授業料を月額で徴収するモデルのようです。元々、DrishteeはCEEPのような教育事業を持っていて主要な収益源となっているのですが、それとは別にDSDCは職業訓練に特化して立ち上げています。またDSDC自体がインド政府が官民連携型の職業訓練イニシアティブとして始めたNational Skill Development Corporationとの連携で行われています。私はDSDCに所属しながら、主に①DSDCの農村地域でのプロモーション及びコミュニティエンゲージメント、②日本企業を中心としたDSDCのパートナー開拓、③Drishteeのソーシャルメディア戦略立案と実行、という3つのプロジェクトに参加しております。まあ、カッコよく書いてはいますが所詮は2カ月のインターンでできることがメイン。しかし、されどプロジェクトの一員ということで、自分が出せるだけのバリューを出すべく奮闘しております。

 

ちなみに、Drishteeに来てみてのパッと見での第一印象ですが、「さすが」といったところです。社内公用語はもちろん英語、従業員も僕のいるオフィスだけで50人を超え(各州支社合わせて全体で150人弱くらいらしい)、普通の企業と何ら変わりありません。まあ、当たり前といえば当たり前ですが。その実態についてはまたこれから見極めていきたいと思います。(なんか偉そうな書き方ですいません…笑)

Drishteeの事業については紹介を受けている範囲ではこちらの公開資料にあるような4Cモデルが中心で、新しい学びはCommunity EngagementをDrishtee FoundationというNGO(非営利部門)が、CapacityをDrishtee Skill Development Centerが、CapitalとChannelをDrishtee Development  Community Ltd(つまりDrishteeのメインとなる営利部門)が担当するという概略図です。ただ、これ自体もやはりこれまでDrishteeがやってきたことを今一度統合整理していきたいということでできた新しいコンセプトのようです。修論に繋がる個人的な興味としてはこうした4Cモデルを唱える前の時点で、DFがDDCLの事業拡大にどのように関わっていたかというところです。BOP/ソーシャルビジネスの世界でハイブリッドモデルとよく言われますが、Drishteeも農村で適切なマイクロ起業家パートナーを探し、育成し、バリューチェーンに組み込むまでのコストを(つまり4Cで言うところのCommunityとCapacityの部分)非営利部門がカバーしているのではないかと考えています。この辺りの検証はまた機会を見計らって聞いてみたいと思います。(ブログに載せれるかは分かりませんが…笑)

後はもう一つ研究の大事なテーマである海外企業との連携についてですが、これはまたの機会に書きたいと思います。

ちなみに、ここのブログで扱っている内容はあくまで公開資料となっている情報をソースに、僕の考察を綴っているということで、それ自体がDrishtee自身の意図であるかどうかはまた別の話ということでご理解いただければ幸いです。

 

こんな感じで時々ブログを更新していきたいと思います!!